悩む人
悩む人
ピントってどうやって合わせるんだろう?

悩む人
悩む人
中央の位置からどうやって変えるの?もしかして変えられない?
しゅん
しゅん
実はピントは自分が合わせたい位置、好きな位置に変えることができるよ!

この記事では、

・一眼レフでピントを合わせる方法
・ピントを合わせる位置の動かし方
・ピントを合わせるモードの種類

について、カメラを触り始めたばかりの方にもわかりやすく解説します。

ピントを合わせるとは

ピントを合わせるとは、写真の中ではっきりと写したい被写体にピントを合わせること。

左の写真は中央の置物に、右の写真はテレビにピントを合わせています。


このようにピントを合わせる場所によって、写真の中でくっきり見えるものが変わります。

同じ場所を写すでも、何を写したいのかによってピントを合わせる位置を変えることができます。

では、一眼レフではどのようにピントを合わせるのでしょうか。

ピントを合わせる方法

一眼レフでピントを合わせるときは、基本的に次の流れで操作します。

1.ピントを合わせたい場所を決める
2.ピントを合わせる位置を移動する
3.シャッターボタンを半押しする
4.ピントがあったことを確認する
5.シャッターボタンを押し込んで撮影する

ピントを合わせたい場所を決める
まずは、写真の中でくっきり写したい場所を決めます。

下記画像では、ピントを合わせたい場所は時計、香水、タヌキの置物なのかを決めます。

ピントを合わせる位置を移動する
一眼レフでは、ピントを合わせる位置を中央から上下左右に移動できます。

ファインダーやモニターを見ながら、ピントを合わせたい場所に、フォーカスポイントと呼ばれるピントを合わせる位置を示すマークを移動します。

しゅん
しゅん
フォーカスポイントの移動方法は下の章で解説してるので見てね

シャッターボタンを半押しする
ピントを合わせたい場所にフォーカスポイントを合わせたら、シャッターボタンを半押しします。

半押しをすると、AF(オートフォーカス)を使っている場合は、カメラがその場所にピントを合わせてくれます。

しゅん
しゅん
ここでシャッターボタンを完全に押してしまうと、ピントの調整が行われる前に撮影することになるよ。そうするとボケた写真になってしまうので、必ず「半押し」をしてピントを合わせてね

ピントがあったことを確認する
ピントが合ったら、ファインダーやモニターでピントが合っていることを確認します。

写真を撮る前の画面上でも、被写体がくっきり写っているのか、ぼやけているのかを見ることができます。

画面上で確認できるピント調整

シャッターボタンを押し込んで撮影する
ピントが合っていることを確認したら、そのままシャッターボタンを最後まで押して撮影します。

しゅん
しゅん
ピントを合わせた後の写真を見てみよう

ピントの位置を変えるだけで、下記の画像のように写真の印象や内容がこんなにも変わるんです。

まずは、時計にピントを合わせた場合。

次に、タヌキの置物にピントを合わせた場合。


はっきりと写る(ピントが合う)被写体が異なると同じような構図でも印象が変わるよ!

フォーカスポイントの移動方法

フォーカスポイントの移動は、とっても簡単です!

OKの外側を押すと、上下左右にフォーカスポイントを移動することができます。そしてフォーカスポイントの位置が決定したら、シャッターボタンを半押ししてください。

そうするとフォーカスポイントが赤色から緑色に変化し、ピントが合った状態になります。

この時にOKを押してしまうと、フォーカスポイントは中央に戻ってしまいます

フォーカスポイントの移動に使うボタン

また、モニター画面のタッチパネル機能がオンになっている場合は、ピントを合わせたい場所をタッチすればフォーカスポイントは合います。ただ、調整する前にそのまま撮影されてしまう場合があります。

ピントがあったときの見え方

モニター画面の場合

このように、ピントが合っているかどうかは画面での確認と、フォーカスポイントの枠の色で確かめることができます。

ピントが合ってない場合は、フォーカスポイントの枠が赤色になります。

ファインダー越しの場合

ファインダー越しでも、ピントが合ったか合っていないか確認することができます。

ピントが合っていない状態では、赤色が画面周囲に表示されます。フォーカスポイントの枠も赤枠になります。


「異常だよ」赤色で表示してくれるよ

一方でピントが合っている状態では、フォーカスポイントの枠が黒色で表示されます。

フォーカスモードの種類

フォーカスモードには、カメラが自動でピントを合わせる「AF」と、自分でピントを合わせる「MF」があります。

AFには、被写体が動くかどうかによって使い分けるいくつかのモードがあります。

AF-S

AF-Sは、止まっている被写体を撮影するときに向いているモードです。

シャッターボタンを半押しするとピントを合わせ、その位置にピントを固定してくれます。

風景、料理など、動かないものを撮影するのに適しています。

AF-C

AF-Cは、動いている被写体を撮影するときに向いているモードです。

シャッターボタンを半押ししている間、被写体の動きに合わせてピントを合わせ続けます。

鳥、スポーツ、動物など動くものを撮影するのに適しています。

AF-A

AF-Aは、被写体の動きに合わせてAF-SとAF-Cを自動で切り替えるモードです。

MF

MFは、自分でピントを合わせるモードです。

レンズのフォーカスリングを回して、自分でピントが合う位置を調整します。

ピントを合わせる位置を自分で細かく調整したいときなどに使います。

では、AFとMFはどちらを使えばいいのでしょうか?

AFとMFはどっちを使う?

基本はAFでOKです。

カメラを始めたばかりなら、まずはAFを使って撮影してみましょう。AFのなかでもAF-Aがおすすめです。カメラが自動で切り替えてくれるのは楽です。

ただし、機種によってはAF-Aに対応していないカメラもあるので確認してみてください。

まとめ

一眼レフでピントを合わせるときは、まず「写真の中でどこをくっきり写したいか」を決めることが大切です。

ピントを合わせる位置は中央だけではなく、フォーカスポイントを動かして、好きな場所に合わせることができます。

フォーカスモードは、まずはAFを使えばOK。

まずはピントを合わせたい場所を自分で決めて、フォーカスポイントを動かしてみましょう。

「ここをくっきり写したい」と思った場所にピントを合わせられるようになると、撮りたい写真が出てくるようになってきます。