悩む人
悩む人
上手く撮りたいし、できれば撮っている姿もかっこよく見られたい。
悩む人
悩む人
でも、今の構え方に自信がないし、あっているのかもよくわからない。
しゅん
しゅん
その気持ち、すごくわかるよ。
撮っている姿がカッコよく見えたら嬉しいよね。

正しい構え方を知らないまま撮っていると、
姿勢が安定せず、写真もブレやすくなってしまいます。
ですが、構え方を少し知って実践するだけで、撮影する姿も写真の安定感も驚くほど変わります。
この記事では、

・正しくカメラを構えることの大切さ
・構え方の基本フォーム
・撮影スタイル別の構え方

をわかりやすく紹介します。

カメラは正しく構えることが大切

カメラを始めたばかりの方の中には、
・「この持ち方で合っているのかな?」
・「撮る姿がぎこちない」
と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
実はその原因は、基本の構え方を知らないだけかもしれません。

カメラには、初心者からプロまで共通する基本フォームがあります。正しく構えることで姿勢が安定し、写真がブレにくくなるだけではなく、撮影する姿にも自然と自信が生まれます。

まずは、正しく構えることで得られる3つのメリットを見ていきましょう。

姿勢が安定する

正しい構え方を身につけると、カメラをしっかり支えられるようになり、無理のない姿勢で撮影できます。特に、足幅や腕の位置を意識するだけでも重心が安定し、長時間撮影していても疲れにくくなります。
安定した姿勢は、

写真を綺麗に撮るための土台

になります。

写真がブレにくくなる

写真がブレる原因の一つは、シャッターを押す瞬間にカメラが動いてしまうことです。
正しい構え方であればカメラをしっかり固定できるため、小さな揺れを抑えられます。

撮影する姿に自信が生まれる

基本フォームが身につくと、「この持ち方で大丈夫かな」と迷うことが少なくなります。
自信がつき、写真を撮ることに集中できるようになり、構え方を気にするよりもどんな写真を撮ろうかを考える余裕が生まれるようになります。

まず覚えたい基本フォーム3つ

まずはカメラを構える横・縦共通の基本フォームを解説します。

  1. 足は肩幅より少し広めに開く
  2. 脇を軽く締める
  3. 左手でレンズを下から支える
足は肩幅より少し広めに開く フラつかないで安定して撮影ができるため
脇を軽く締める カメラを体に近づけて支えるため
左手でレンズを下から支える レンズの重さを支えるため

撮影スタイル別の構え方

横・縦での構え方

基本フォームに加えて、向きによってカメラを支える場所の手の位置が変わります。

横位置

右手はカメラのグリップを握り、人差し指を自然にシャッターボタンへ添えます。
左手はレンズを下から支え、カメラ全体を安定させます。

横位置 正面から見た構え方
横位置 横から見た構え方

縦位置

縦位置には、シャッターボタンが「上・下」になる2つの構え方があります。

◎シャッターボタンが上になる構え方

横位置の構えから、カメラを左に90°回転させます。
左手はレンズを下から支えます。
右腕は少し脇が開いても問題ありません。
無理に脇を締めようとすると力みやすくなるため、自然な姿勢を意識しましょう。

縦位置 シャッターボタンが上になる構え方
縦位置 横から見た構え方

◎シャッターボタンが下になる構え方

横位置の構えから、カメラを右に90°回転させます。
縦位置では左手はレンズを横から支えます。

縦位置 シャッターボタンが下になる構え方

ファインダー・ライブビューでの構え方

ファインダー撮影

・背筋を軽く伸ばす
・カメラを顔にしっかり近づける

ファインダー撮影では、眉や額をカメラに軽く当てるように構えると、カメラを3点(両手+顔)で支えられるためより安定して撮影できます。

ライブビュー撮影(液晶モニター)

・ストラップが軽く張るように構える

カメラを顔から離して撮影するため、腕が動きやすく手ブレが起こりやすくなります。そのため、ストラップを軽く張った状態で構えると、カメラが安定し、ブレを軽減できます。

体格や撮影シーンに合わせた構え方

ここまで紹介した基本フォームは、誰でも共通して意識したい構え方です。
ただし、手の大きさや体格によって持ちやすい位置は少しずつ異なります。基本フォームを意識しながら、自分が一番安定して構えられる位置を見つけてみましょう。

また、ここまで紹介した構え方は、立った状態で撮影する場合を基本としています。

例えば、ハイアングルやローアングルで撮影するときは、ファインダーを覗くのが難しくなるため、ライブビューを使うことが多くなります。そのほかにも、狭い場所や人混みなど、撮影するシーンによって構え方を調整する場面もあります。

しゅん
しゅん
大切なのは、基本フォームを身につけておくことです。
基本ができていれば、体格や撮影シーンに合わせて自然に応用や微調整ができるようになります。

レンズの大きさで変わる持ち方

望遠レンズを使用する場合は、レンズの先端寄りを左手で下から支えるようにしましょう。
望遠レンズは焦点距離が長くなるほど、レンズの重心が前側に寄り、重く感じやすくなります。レンズの根本を支えると前側に傾きやすくなります。
そのため、レンズの先端を支えることで腕にもカメラが密着し、より安定して構えられます。

初心者がやりがちなNGな構え方

  • 片手持ち
  • 脇を開く

まず、片手持ちは左右や上下のバランスが崩れやすくなります。その結果、シャッターを押す瞬間にカメラが動きやすくなり、手ブレの原因になります。
基本は、右手でグリップを握り、左手でレンズを支えることを意識しましょう。
次に、脇を開いた状態で撮影すると、腕だけでカメラを支えることになり、不安定になります。基本は脇を軽く締め、肘を身体に近づけて構えることでカメラが安定し手ブレを抑えやすくなります。

まとめ

今回はカメラの正しい構え方を紹介しました。
カメラの構え方は、写真の仕上がりだけではなく、撮影中の安定感にも大きく影響します。
今回紹介した基本フォームは次の3つです。

・足は肩幅程度に開く
・脇を軽く締める
・左手でレンズを下から支える

ぜひ、今回紹介した構え方を試して、自信を持って撮影できるようになりましょう。

カメラの構え方は全員共通で「基本フォーム」を意識しよう